ホームページ制作

自社でホームページの運用をする時に知っておくと便利なポイント!

自社でホームページの運用をする時に知っておくと便利なポイント!
についてお伝えします。

その前に、ホームページを制作する時、
どこに依頼したらいいのかと悩んだ経験ありませんか?
中には、依頼したら全くイメージと違ったものができて、
「えっ!全く違う・・」と思った経験があるのでは。
 

ではそうならない為にどうしたらいいか?
からまず現役デザイナー目線でお話しします。
ぜひご覧ください。

みなさんが制作を依頼する際の決め手とはなんでしょうか?
人それぞれ制作の目的、業種・ゴールなどが異なりますので、
決め手は様々ですね。

制作を依頼する基準


ここでは一般的な依頼をする時の基準を何点かあげます。

制作を依頼する時の基準

  • こちらの要望をきちんと聞いてくれる
  • イメージ通りのものを制作してくれる
  • 納期を守る・信頼できる(信頼関係)
  • ユーザーのニーズに合わせて制作してくれる(ヒアリングスキル)
  • マーケットを把握して制作してくれる(マーケティング力)
  • オシャレなデザインサイトを制作してくれる(スキルがある)
  • 制作料金がわかりやすい(予算をつけやすい)
  • イメージをカタチにしてくれる(ブランディング)
  • 融通がきく(コミニュケーション能力)
  • 全てを任せられる(ディレクション)

いかかでしたか?
このいくつかの条件が依頼する条件となると思います。

でも、本当にこの条件で大丈夫ですか?

 

依頼する時に注意する点

実は、WordPressでホームページを制作してもらった方の
多くがこのようなご相談をされます。

ご相談内容!

  • 運用ができない・・
  • 更新するとエラーがでる
  • データベースの更新・PHPの更新の仕方がわからない
  • SSL化ってどうすればいいかわからない
  • 何かあった時はどこに聞けばいいの

更新するとエラーがでる?

そこでホームページを見てみると、
おしゃれでキレイなデザインで制作されてるのですが、
テーマをオリジナルテーマにされてコードを一から書かれていたり、
子テーマを作成していない。
更新するのに再インストールが必要なテーマを使用されていることがありました。

この制作が間違っているというわけではありません。
 
 
 

制作後に運用を自分でされる方へ

制作後に運用を自分でされるということなら、
当然、WordPressの更新・プラグインの更新・テーマの更新が関わってきます。
また、事業内容の変更などによりトップページの写真を変えたい、
文章を変更したいなども将来的に出てくると思います。

ここがポイント!

まずは依頼をする際にきちんと制作後の運用は自分ですることを伝える!
更新しても影響がないように制作をしてもらう
更新やサイトの表示で何かあった場合の対応方法
保守契約を結ばなくても別見積もりで不都合の対応してもらえるか?
サイト制作からどのくらいの期間はサポートしてもらえるか?
をきちんと確認しておくことがとても重要です。
本来は制作する側がきちんと伝えるですが・・・

 

最近ホームページのリニューアル制作のご依頼を受けると、
データベースの更新・PHPの更新・SSL化などが必要なケースが多く

気になって調べてみたら、
実は、ユーザーの64%が古い、パフォーマンスの悪い、
サポートの終了した、セキュリティが脆弱なPHPを
まだ使っているそうです。
 
 
これだけ聞いたら、
「えーー、そんなの使いたくない」となりますよね。
 
 
 

そもそもPHPって何?

PHP(ピー・エイチ・ピー)は “The PHP Group” によってコミュニティベースで開発されているオープンソースの汎用プログラミング言語およびその公式の処理系であり、特にサーバーサイドで動的なウェブページ作成するための機能を多く備えていることを特徴とする。 出典:Wikipedia

何をいってるかわかりませんね・・

ポイント

WordPressを自分で運営するのであれば、PHPはプログラミング言語であることと、
PHPにはバージョンがあり、サポート期限が決まっているので、
状況に応じて最新情報にする必要があることだけは覚えて下さい。

 

重要!!
ただ、WordPressでPHPをバージョンアップすると画面が真っ白(HTTP 500 エラー)になることがあります。
このようなトラブルを避ける為には、
PHPバージョンを確認すること、

使用しているテーマとプラグインが、
変更後のPHPバージョンに対応しているかを確認しましょう。
 

PHPバージョンの確認方法

 
PHPのバージョンの確認方法です。
いくつかありますが、一番わかりやすい方法で説明します。

WordPressのダッシュボード開くと
「サイトヘルスステータス」というボックスがあります。
(えっ!私にはサイトヘルスないけどの方、wordpressを更新してないからです)
 

例えば
 
使ってないテーマを削除して下さい。
PHPのバージョンが古いので更新して下さい 等・・

サイトの状況を判断して提案をしてくれます。


こんな感じです。

サイトヘルスの情報をクリックすると、

サーバーという項目があります。これをクリックすると、

PHPバージョンを確認

これで自分の使っているPHPバージョンは確認できました。

PHPバージョンが5.6とか5.7なら尚更、
サポート終了してますよ、
 
2年前に、、、( ºωº )(°Д°)アッ…
 

PHPバージョンについては、こちらのサイトに詳しく載っています。

 

PHPの更新方法

 
当然、PHPの更新方法が気になりますよね、、、

ただPHPの更新方法は、
サーバーを使用している会社によって異なります。

また、使用しているテーマとプラグインが、
変更後のPHPバージョンに対応しているかを確認しましょう。
バックアップをとることも忘れずに!

ご自分の使用されているサーバー会社の更新方法を確認して下さい。

 
 
 
以上が、
自社でホームページの運用をする時に知っておくと便利なポイント!でした。

運用のご相談・更新方法についてのご相談はこちら

 
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